労務支援
労働保険の加入はお済ですか?労働保険とは、雇用保険と労災保険を総称したもので、労働者を一人でも雇用する事業主は必ず加入しなければなりません。商工会は労働保険事務組合を運営しており、事務委託するこにより、繁雑な事務の手間が省けます。
労働保険事務組合への事務代行のメリット
- ハローワーク(公共職業安定所)へ足を運ぶ必要がなくなります。
- 各種手続きを商工会が代行しますので、事務処理が楽になります。
- 労災保険に加入できない事業主や家族従業員も労災保険に特別に加入できます。
- 本来は、一括納付の保険料を3回に分納することができます。
労働保険事務委託手数料
新規・解除・年度更新 | 5,500円/年 | 末尾1件につき |
増加・減額申請 | 3,300円/件 | |
その他各種手数料 | 550円/件 | 離職票有の雇用保険喪失手続きの場合1,100円 |
社会保険加入の相談
法人事業所や常時5名以上雇用している一般の個人事業所は健康保険・厚生年金に加入しなければいけません。また、5名未満の個人事業所でも一定の手続きにより、健康保険・厚生年金に加入することができます。商工会では、各種社会保険の手続き書類をご用意しており、相談・アドバイスを行っています。合同企業説明会の開催
東近江市内の事業所が集まる合同企業説明会が令和5年2月25日(土)、能登川コミュニティセンター(東近江市躰光寺町)で開かれました。出展企業数は41社となり、求職者の方は、複数の企業を回ることができ、企業説明や働かれている方の生の声を聴くことができました。
この合同企業説明会は、東近江市や東近江市商工会、ハローワークなどで組織される東近江市就労対策協議会が主催するもので、市内事業所が必要とする労働力の確保とその定着、促進を目的に定期的に開催しています。