ごあいさつ
令和6年5月21日(火)度の第14回東近江市商工会通常総代会におきまして、会長に再選されました。
前任期中は、5つのアクションプラン【会員の伴走型支援、壮青年部の活動支援、SDGsの取組み、デジタル化の推進、財政基盤の強化】を掲げ、邁進してまいりましたが、会員皆様のご協力のお陰により完遂できたものと思います。
今後3年間は、次の3つのアクションプランを掲げ、邁進して参りたいと思います。
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- 会員の伴走型支援
「商工会は行きます 聞きます 提案します」の基本スローガンを実践すべく、職員の毎月1回、会員皆様への巡回により最新情報を提供し、伴走型支援を行うことで、不透明な経営環境の中ですが、会員の経営支援に努めます。
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- 部会の活動支援
当商工会には商業部会、工業部会、建設業部会、サービス業部会の4業種部会と青年部、女性部、壮青年部の内部組織の3部会がございます。業種部会については、それぞれ部会に合った活動として、視察研修会等で研鑽を積むことは大事なことですので、積極的に支援をしていきます。青年部、女性部、壮青年部については、赤レンジャイへの支援、SDGs等の取組みへの支援、地域振興への取組みを支援します。
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- 地域活性化への取組み
商工会地域各支部の地域活性化策について支援します。支部を取り巻く地域環境や経済環境を重視しつつ、その地域に合った活性化策について支援します。
今後3年間、私の基本理念として推進して参りますので、会員皆様、役職員皆様のご協力を仰ぎ、次世代へ自信と誇りをもって引き継いでいけますよう誠心誠意努めさせていただきますので、ご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
全国統一スローガン
『商工会は 行きます 聞きます 提案します』
商工会とは
商工会は、地域事業者が会員となって、ビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体です。「商工会法」に基づいて設立され、全国の市町村で約80万人の事業者が加入しています。全国的なネットワークと高い組織率(地域事業者の60%が加入)を有し、国や都道府県の小規模企業支援施策(経営改善支援事業)の実施機関として様々な事業を行っています。
商工会が行う主なサービス(活用支援策)
よくあるご質問
事業者の経営改善 ≪経営改善普及事業≫
小規模事業者の経営や技術の改善発達のために、経済産業大臣や都道府県の定める資格を持つ職員などが、金融・税務・労務などの相談や指導に従事します。
地域社会の発展 ≪地域振興事業≫
地域の「総合経済団体」として、また中小企業の「指導団体」として、豊かな地域づくりと商工業振興のために、意見活動、まちづくり、社会一般の福祉増進など、様々な事業に取り組んでいます。
地域世論の代表 ≪政策提言≫
商工会は、地域の商工業者の意見を集約・代表して、国や県市町等の行政に提出しています。国の緊急保障制度やセーフティネット融資制度が拡充されるなど、大きな成果をあげています。